ヤミ金相談を弁護士にしても意味ないの?

弁護士や司法書士など、法律の専門家にヤミ金相談をしても、ヤミ金業者からの嫌がらせや悪質な取り立ては止むことがないのではないか?

そういった法律家に相談したことによって、ますます嫌がらせがエスカレートしてしまうのではないか?

相談直後は嫌がらせを止めても、しばらくしたらまた嫌がらせが再開してしまうのではないか?

弁護士にヤミ金相談をしようとするとき、そのような疑問や戸惑いが浮かんできますよね。

弁護士に相談しても意味ないというヤミ金業者の脅し文句

実際、ヤミ金業者はしきりに「弁護士に相談したって無駄だぞ」、「そんなことしたら徹底的に追い込んでやるからな」、「弁護士だってヤミ金業者とグルなんだぞ」というように脅しの言葉をかけてきます。

けれども、そういったことは虚勢でしかありません。ヤミ金業者は嘘を付くことによって、こちらの行動をコントロールしようとしてきます。

ヤミ金からの取り立てが止まないから弁護士は意味ないのか?

ヤミ金対策に強い弁護士や司法書士に相談をすると、当日中に取り立てを止める確率は7割だそうです。ヤミ金業者の方も、徹底的に対抗してくる法律事務所は熟知しているようで、法的な手続きを取られないうちにさっさと手を引く業者の方が多いようです。

残りの3割は、1円も元本を返済していない場合に粘ってくるようですが、弁護士が粛々と法的手続きを進めていくと、ケータイを強制解約されたり、銀行口座を解約されたり、警察に逮捕されて罰金を支払わなければならなくなるなどの身の危険を感じて、ほとんどの業者が取り立てを諦めるようです。

そこまでされても嫌がらせを続ける凶悪なヤミ金業者も1%はいるようですが、そういった業者は法律事務所の方でも把握しているそうなので、対策を教えてもらえます。

嫌がらせが酷くなるから弁護士へのヤミ金相談は意味ないのか?

警察や弁護士などにヤミ金相談をすると、嫌がらせがますます酷くなってしまうから、意味ないと思う方もおられるかもしれません。けれども、弁護士にヤミ金相談をして当日中に取り立てが止む確率は7割です。

もしも、嫌がらせが酷くなったとしても、その時は警察が本格的に動くチャンスです。ヤミ金業者というのは、警察が動かないギリギリの線で取り立てをしてくることが多いですが、脅迫をしたり、物理的な攻撃をしてきた時には、警察が逮捕できる決定的な機会です。

もちろん、ヤミ金業者の方もリスクは減らし、証拠は残さず、効率よく作業をしたいという気持ちの方が強いでしょうから、危ない橋を渡るようなことは面倒に思うようです。

ヤミ金相談直後は止めてもいずれ再開するから弁護士は意味ないのか?

弁護士にヤミ金対策をしてもらっても、相談直後は嫌がらせを止めるだけで、いずれ悪質な取り立てが再開するから意味ないと思う方もおられるかもしれません。

しかし、ヤミ金相談に力を入れている弁護士や司法書士には、担当してから数ヵ月後に同じヤミ金業者から嫌がらせを受けた場合には追加費用なしで対応するという、アフターフォロー体制を整えている事務所があります。

ですから、万が一、同じヤミ金業者がまた嫌がらせをしてきても、追加料金なしで対応していただきましょう!

「ヤミ金相談サポートナビ・Top」

→ ヤミ金 相談